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シミ改善の為にレーザー治療を行う際のリスク要因

2019年08月12日
肌がきれいなので満足をする女性

30代後半から40代以降の人に多い肌の悩みのひとつがシミです。
スキンケアをしても消えにくく、年々濃くなり目立つようになってきたシミに悩む女性にとって、レーザー治療でシミを消すことができるとなると長年の悩みから解放されて、若々しさを手に入れることができる希望がある方法に思えます。

レーザー治療は、シミにピンポイントでレーザー照射してシミを除去することが期待できる方法です。
黒い色に反応して熱を発生する特性がある光を、シミの部分の肌にあてることで、メラニン色素と光を反応させて、熱のエネルギーでメラニン色素を焼き、体外に排出させるという仕組みです。
治療時間が短く、比較的手軽に受けることができる施術ですが、患部を焼くことになるので、やけどの症状が出るというリスクがあります。

レーザーをあてたシミの部分には、赤みやひりひりとした痛みの症状がある場合が多く、2~3日程度の期間が経過するとかさぶたができます。
かさぶたは、10日前後で自然に剥がれ落ちるのですが、自然に剥がれ落ちるまで無理やり取ってしまうことが無いように注意する必要があります。

また、レーザー治療後は、レーザーの熱で肌が乾燥して荒れてしまうことがあります。
レーザーをあてた肌はやけどをしているのと同じような状態で敏感になっているため、刺激が少なく肌に優しい化粧水や乳液を選び、保湿を心掛けることが大切です。
肌が乾燥するとメラノサイトが活性化し、シミが濃くなってしまう場合もあるので、保湿をすることはとても大切なポイントです。

また、レーザーをあてた部分の肌は、刺激を受けやすくなっているため日焼け止め対策をしっかりすることも重要です。
日焼け止めを塗ることはもちろん、日傘や帽子などを使ったり、直射日光を避けたりすることが必要になります。
レーザー治療でシミが薄くなったとしても、再びメラノサイトからメラニン色素が発生して、シミができるのは普通のことです。
シミが目立ちにくい肌を目指す場合には、定期的にレーザー治療を受けるとともに、日焼け対策を欠かさないことが必要になります。

レーザー治療にかかる費用はシミの大きさにより異なる

目立つシミや気になるシミを目立ちにくくすることが期待できるレーザー治療にかかる費用は、シミの大きさによって異なります。
小さなシミの方が料金が安く、シミが大きいほど料金が高くなる傾向があり、ショット数によって値段が決まることが多くなっています。
レーザー治療をした後は、痛みや赤みなどやけどの症状が出ることがあり、2~3日程度の期間でかさぶたができ、自然に剥がれ落ちるとピンクがかった肌になっています。

レーザー治療に使う装置には、いくつかの種類があり、肌質やシミの種類などによって使い分けられることがあります。
治療時間は装置の種類にかかわらず数分程度で終わります。
頬やこめかみなどにできる肝斑には、レーザー治療の効果がないと言われていましたが、最近は肝斑にも効果があるレブライトと言う機種が登場し、肝斑の治療も可能になりました。
深部にまでレーザーを届けることができるため、効果が高いのですが、ワンショットあたりのエネルギーは少ないので、肌質にかかわらずシミや肝斑の治療を受けることができることがレブライトの特徴になります。

レブライトは、これまで治療が難しかった肝斑の治療をすることができるという特徴がありますが、老人性色素斑にも効果があるため、諦めていた老人性のシミを目立ちにくくすることが期待されています。
シミの大きさによって費用が異なりますが、これまでのレーザー治療と比べて大きな料金の差はなく、悩みの肝斑や老人性色素班を目立ちにくくして、若々しさを取り戻すことでいきいきと過ごすことができるようになります。
レーザー治療にはリスクもありますが、正しいアフターケアと継続的な治療をすることで美しさを保つことができる比較的安全な治療法です。

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