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肌がきれいな女性

シミは老化現象の一つでもありますし、見た目的に老けて見えてしまったりするデメリットも有ります。
出来てしまったシミを消す方法もありますが、生活習慣を見直して予防をすることも重要です。
シミが出来るメカニズムを知り、その対策を行っていく事で予防も心がけていきましょう。
自分でできる事もたくさんありますので、まずはその予防法を取り入れて日々のスキンケアを行っていくことをお勧めします。
数年後数十年後のお肌にもきっと違いが出てきます。

お化粧でシミを消す方法はある?

シミが出来てしまって老けて見える、そばかすが多くて気になる、そんな方はお化粧で隠す事が出来ます。
コンシーラーというアイテムを取り入れていきましょう。

コンシーラーは、お肌のシミやくすみ、クマなどを隠したりするときに使うコスメの一つです。
シミの気になる部分には自分の肌色よりも少し濃いめの色を使っていきます。
スティックタイプや筆で塗れるタイプ、リップグロスのような形状になっているコンシーラーがありますので好みの使用感に合わせて選んでいきましょう。

コンシーラーを使う順番は、化粧下地を付けた次です。
BBクリームなど、カバー力のある下地で隠れる事も有りますが、あまり重ねてつけてしまうとファンデーションが撚れてしまったり目立ってしまうこともありますので、指で薄くなるように馴染ませていくことが大事です。

ちなみに硬めのテクスチャの方がしっかりと隠すことが出来ます。
たとえばスティックタイプや練りタイプ、またパレットタイプがお勧めです。
リキッドタイプなどはクマを隠すときには良いのですが、シミですと浮いてきてしまうこともあります。
また、かさつきやすいお肌のタイプの方ですと、よりしっとりしたものを選ぶようにします。

ベースの後コンシーラーを使ったら、ファンデーションを使います。
リキッドの場合にはおしろいを使ってナチュラルに仕上げるのも良いです。

カバー力のあるコンシーラ―を使う事でシミを隠す事が出来ますが、あくまでも根本的に消すという事が出来るわけではありません。
すっぴんの状態でもきれいなシミのない透明感のあるお肌にしたい場合には、違う方法を考えていくことも大事です。

例えば具体的な方法にはシミ取りレーザーが有ります。
美容皮膚科や美容外科クリニックで受ける事が出来る方法ですが、根本的に薄くしたり消したりする効果が有ります。
若干痛みが生じることもありますが、我慢が出来ないほどの痛みではありませんし、実際多くの方が行っています。
しかし美容目的の治療のため、健康保険は適用されませんし高額な費用が掛かるというデメリットもありますので、やはりできれば予防を心がけていきたい所です。

もう少し安い費用でという事でしたら、ハイドロキノンやトレチノインという塗り薬を組み合わせた方法もあります。

シミ対策として生活習慣を見直すことが大切

シミが出来るメカニズムを理解して、その予防をしていくことは大事な事です。

まずシミが出来るのは、紫外線が大きな原因と言われていますが、この紫外線を浴びる事でお肌のメラノサイトという部分に刺激が与えられて、その刺激によってお肌の防御作用が働きメラニン色素という物が創り出されます。
これがシミの原因とも言われていますが、このメラニン色素は、通常であればお肌の新陳代謝(ターンオーバー)によって新しい皮膚に生まれ変わる時に、古い角質とともに排出されていきます。

しかし年齢を重ねる事で、この新陳代謝の働きが衰えてきてしまい、タイミングもずれてきてしまいます。
通常の周期で行われなくなる事で、古い角質もどんどんたまっていき、老廃物なども排出されづらい状況になります。
するとメラニン色素も蓄積される事で濃くなり、それがお肌に現れてくるというのがシミなのです。

ですから、お肌の新陳代謝が周期的に行われる状況を作ってあげる事がまず大事です。
血流を良くする事もポイントで運動を心がけたりマッサージをしたり、からだの内側から酸化の原因でもある活性酸素を発生させないという事も大事です。

生活習慣も様々な事に影響があります。
睡眠不足はお肌の敵とも言われているぐらい改善していかなければなりません。
睡眠をとる事で、成長ホルモンが分泌されるわけですが、この成長ホルモンはお肌の新陳代謝にも関係があります。
血流が悪くなる事でクマが出来たりするだけではなく、シミにも影響がありますのでできるだけゴールデンタイムと言われている0時から2時の間には深い睡眠に入っているようにしましょう。

新陳代謝を活発にさせるお肌のお手入れ方法に、氷水を使ったケアがあります。
氷水を使って洗顔をして、その後保温、保湿をします。
氷水がなぜ良いかというと、氷水をお肌に充てる事で血管が収縮します。
その後保温する事によって一気に血管が広がり血流が良くなるという作用があります。
その効果で血行不良になっていた部分も血流が良くなるというメリットがあります。

また、尿素という成分もターンオーバーの効果がありますので、尿素とグリセリンを使ってコットンにひたし、さらにラップパックなどを組み合わせていく事で新陳代謝を活性化することも可能です。
グリセリンはドラッグストアなどに行くと手に入れる事が出来ます。

紫外線対策でシミをできないようにしましょう

紫外線を受ける事で、シミが出来てしまうという原因につながります。
紫外線を浴びる事によってお肌のメラノサイトが刺激されてメラニン色素というシミの元ができてしまうためです。

さらに新陳代謝の機能が低下していると、メラニン色素はどんどん古い角質とともに蓄積されてシミとなって現れてきてしまいます。
ですから新陳代謝を意識する事と、紫外線への対策をするという事が重要なポイントになります。

紫外線対策には、代表的な方法としてまず日焼け止めを使うという方法が挙げられます。
SPF表示が高ければ高いほどその効果が高いと言われています。
夏場は使っているけれどそれ以外の季節はあまり使っていないという方も中にはいるかもしれません。
しかし紫外線の量は違ったとしても、1年を通して出ている物ですので、日焼け止めも夏場だけではなく1年を通して使う事が大事です。

またコスメなどにも配合されている物がありますので、ファンデーションや下地、ミルクなどもSPF表示されている物を選ぶのもお勧めです。

夏場は特に紫外線が強くなりますので、帽子や日傘、サングラスなども使っていく事が大事です。
目に紫外線を浴びるだけでも、紫外線が体内に入ってくるというサインが出て、防御反応としてメラニン色素ができてしまいます。

また紫外線を浴びた後のお肌のケアも重要です。
美白化粧品を使っていく事で、メラニン色素の働きを抑制することが出来ます。
有効成分にはハトムギエキス、アルブチン、ビタミンC誘導体などが挙げられますが、これらの成分が配合されている美白化粧品を使う事で、シミを予防する効果があります。
出来てしまったシミまでは効果が期待出来ない事も有りますが、予防というところでしたら効果がありますので日々のスキンケアで使うアイテムも美白効果のあるものを選んでいきましょう。

コットンにひたひたに化粧水をつけて、目元やおでこなど、気になる所にはりつけておくという事もお勧めです。
あまりパタパタとパッティングすると、摩擦が起きてしまったりしてお肌へのダメージも出てきてしまうので、化粧水などを付ける時にはハンドプレスやラップパックの方が理想的です。

食生活の面でも、ビタミンCやビタミンEなどの新陳代謝を上げたり活性酸素を減らすアンチエイジング的な食材をバランス良く摂取するようにしましょう。

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